ノースカロライナ州、今年これまでに129,000件以上の新規事業創出で記録を破る
発行日:ノースカロライナ州全域で起業家が新たなビジネスを立ち上げ続けており、年間129,000件を超える新記録を樹立している。そして、これらの企業のほとんどは、失業が原因で立ち上げられたわけではない。
ノースカロライナ州のエレイン・マーシャル州務長官はそう報告している。
そして、この記録的な数字は、今年残り約4か月で達成された。マーシャル氏は、今年の新規事業は18万社を超えると予測している。
「ノースカロライナ州は、この新しい起業の時代に、新規事業の創出を猛烈な勢いで続けています」とマーシャル氏は声明で述べた。「州務長官室は、新規事業の立ち上げを加速させるために、オンライン申請における顧客のミスを減らすための追加の技術ソリューションを導入しました。」
9月13日時点で、マーシャル事務所は2020年に設立された新規企業12万7000社というこれまでの記録より2000社多い申請を受け付け、処理していた。この数字は2019年より27%増加した。
ノースカロライナ州務長官事務所のグラフィック
調査の回答者のうち10人中8人以上が、国務長官事務所に対し、チャンスを活かすために事業を立ち上げていると語った。
「調査結果は起業の新時代を示している。回答者の811人中8100人が新たな機会を求めて起業したと答えた一方、パンデミック中の失業の結果として新たなビジネスを始めたと答えたのはわずか121人だった」とマーシャル氏は7月の報告書で述べた。
しかし、事業の種類や創出される雇用数に関する情報は現時点では判断が難しいとマーシャルの広報担当者は述べた。詳細は新会社が年次報告書を提出すれば明らかになるだろう。
7月の調査で、マーシャル事務所は、1年前に設立された新規事業のうち89%が現在も営業を続けていると報告した。そのうち22%は従業員が3人以上であると報告した。
元の情報源: WRAL TechWire